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コロナになって分かったこと!便利(?)なしくみ!!

コロナになって分かったこと!便利(?)なしくみ!!

◎陽性祭りの始まり

コロナウイルス感染症の異常感染拡大に、夏休みを前に負けてしまった子供2人(長男と末っ子)が38度越えの熱をだし、のどが痛いと始まりました。

あまり風邪を引かないので,とくにかかりつけの小児科もなく、発熱相談に電話をして(自家用車が無いので)徒歩圏内の発熱外来を紹介してもらいました。

このときは、長男はまだ37度前半程度の熱で、割と元気にしていました。末っ子は「ザ・子供」で、38度越えでも元気に歩いて病院の往復をしてくれました。

息子たちにより、強制的に夏休み突入&外出禁止となった我が家。
子供4人とペットたちのエサをどうすればいいのだと、頭を抱えそうになった私に病院の先生から、保健所のサービスとネットスーパーの利用を教えていただきました。

◎行政によるサービス

病院の問診票に連絡先を携帯電話にしていると、厚生労働省の提供の接触確認アプリ(COCOA)への登録の案内と、MyHER-SYS(新型コロナ健康状態入力フォーム)の案内のメッセージが地域の保健所から届きます。

MyHER-SYSに体温と健康状態をYES NOで答える形式になっているので、入力は簡単です。

◎東京都のサービス

自宅療養サポートセンター(うちサポ東京)というサービスがあり、自宅療養者が、体調変化に気づいた際の相談や療養中の困りごとなどに対応してくれます。

パルスオキシメーター(酸素濃度と脈拍を測定)の貸し出しをしてくれます。

買い物に行けない人のために、食料品の配送もしてくれます。
入っている物は基本保存食ですが、ゼリーも入っていて、喉が痛く食欲のないときにとてもありがたかったです。
色々な缶詰からパスタ、スポーツドリンクに野菜ジュースなど入っていました。
チンするご飯もあり、レトルトの中華丼や親子丼、ふりかけなども入っています。

◎調べて分かったこと

罹患者は当然ながら外出禁止ですが、濃厚接触者は外出可能だと!!
もちろん不用な外出は禁止ですが、感染症予防をバッチリとしていれば、必要最低限の食料品などの買い出しはOKなのです!

アレルギーなどの薬ももらいに行けますが、病院により対応が異なるようなので、電話で確認してから行きましょう。

◎保険金受け取り

入っている保険によっては、給付金が受け取れます。
診断書などの必要なものは、各保険会社によって違うと思いますが、MyHER-SYSが利用出来るので、わざわざ病院に行って診断書を書いてもらう手間が省けます。

◎病後

アレルギー性鼻炎はあるものの、基本健康体な私と子供達は回復も早かったのですが、喘息の持病がある主人は、療養解除から1ヶ月以上経つのに、今だに疲れやすく体力も完全には戻っていないです。

◎結果

コロナワクチンの接種をきちんとしていたからこそ、『ただの風邪』程度で済んだのかなぁと罹患して実感しました。
ワクチンを接種していなかったら、持病持ちの主人は重症化して大変なことになっていたかもしれません。
国や各自治体のやり方など、不満や文句はいろいろあるかもしれませんが、家族や自分を守るために、ワクチンは接種したほうが多少は安心出来るのかもしれません。

 

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