ものすごく強く生きているイメージ!
道を歩いていると、、、時々ビックリするようなものを見る事はありませんか?
私は散歩が大好きでよく歩き回っております!
そんな時にボーッと空を見上げてみたり綺麗な花をみたりと目に入ってくるものを楽しんでいます。
そんな時に「えっ!?」と思ってしまうような光景が、、、
一面のアスファルトの中に一か所だけ華やかな鮮やかな色があることがありませんか?
そうです!アスファルトを突き破り花を咲かしている植物があることがあります!
驚異の植物「タンポポ」!!!
アスファルトを突き破りましてや綺麗な花を咲かせている姿はとてもたくましくて強いイメージは有りませんか?
岡本真夜さんの「TOMORROW」のフレーズにもある「アスファルトに咲く花」と言う言葉はとても力がありますね。
私も大好きな歌でよく励まされました(^^)
そんな強い植物「タンポポ」ですがまことしやかに噂となっていることが、、、
「タンポポ」にとってはアスファルトの隙間はあまり過酷な環境では無いのでは無いか?という噂があります。
ぬるま湯に浸かっている「タンポポ」♪
専門家のご意見ですがアスファルトに生きているタンポポは「意外と恵まれている」とのことです!
その理由ですが下記のようになるようです。
「タンポポは一般的には背が高くならず、人がその他の背の高い植物を踏みつけて折れてしまうような場所に生えてくるのです。」
なるほど、、、確かに道路や公園でもタンポポは平であまり周りに高い草はない気がします!
「アスファルトの隙間はその他の植物と競争が無くタンポポは多年草であり一度そこに芽生え成長すれば10年以上定着して毎年花をつけます。」
アスファルトを突き破っているわけではなく最初からアスファルトの隙間に芽吹いているのですね、、、そして多年草であれば確かに守られてさえいる気もします。
「タンポポが生育していくには意外と恵まれています。」
人間から見るととても過酷そうですが、、、
「夏の乾燥は植物には大きなダメージとなりますがアスファルトの下は常に濡れた状態となりやすくあまり水分が蒸発してしまうことは無いのです。」
確かに詳細を知っていくとタンポポは楽さえしているのでは!?と思えてしまいますね(笑)
「冬は葉や根の温度を保ち光合成を促してくれてもいます。」
タンポポさん楽してますね、、、
意外と多い「アスファルト」に育つ植物!
今回はタンポポをフォーカスして話しましたが確かにその他にもアスファルトに芽吹いて有名になった植物もありますね!
「アスファルト大根」もとても有名です。
私も記憶を辿ってみると「ヒナゲシ」や「コスモス」もアスファルトで見たことがあります♪
理由を知ると意外と思っていたことも「実は」以外でもなく快適ですらあると言うお話でした!
そんなタンポポですがどんな植物なのでしょうか?
タンポポとは?
タンポポはキク科タンポポ属の植物です。
都市部に生えているタンポポの多くは「セイヨウタンポポ」と言う名前です。
ゴボウのような根を保つ多年草です。
「草笛」の材料として遊ばれたり「薬草」として重宝もされています。
また「食用」としてタンポポコーヒーやタンポポ茶や葉をお浸しや和え物として楽しむこともあります。
意外にも「工業製品」のゴムの材料としても注目されているようです。
タンポポの花が終わり種となった後の綿毛を「フーッ」と飛ばすのは楽しいですね!
今でも立派な綿毛をみると吹きたくなります(^^)
そしてよく刺身の上にも飾られていますね!
ですがじつはあれはタンポポではなく「菊」の仲間の花なのです、、、
よくみるタンポポひとつでも色々な真実があって面白いですね!
身近なお花の雑学でした♪
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