今日は何の日?シリーズ!
ミシンの日
「ミ(3)シン(4)」の語呂合わせから、日本家庭用ミシン工業会(現在は日本縫製機械工業会)が1990(平成2)年にミシン発明200周年を記念して制定しました。
ミシンの原型は1589年の機械式の毛糸編み機で、日本初のミシンは1869(明治2)年に日本人の手によって作られました。
「ミシン」という名前は、 sawing machine(裁縫機械)のmachineがなまったものです。
サッシの日
YKKアーキテクチャルプロダクツ(YKK AP)が制定。
「サッ(3)シ(4)」の語呂合せ。
三線の日
沖縄県の琉球放送が制定。
「さん(3)し(4)ん」の語呂合せ。
三線は、蛇味線とも呼ばれる沖縄の楽器で、三味線の元となったとされています。
酸蝕歯(さんしょくし)の日
酸蝕歯とは、食物中の酸によりエナメル質が侵食された歯のことで液体歯磨剤「シュミテクト」を販売するグラクソ・スミスクラインが制定しました。
「さん(3)し(4)ょくし」の語呂合せ。
雑誌の日
ちなみに、雑誌の定義としては、
・定期的に刊行されている
・一定の編集者と読者を持つ
・複数の記事が一定の編集方法の元に同時に掲載されていることが条件として挙げられ、一般的には「仮綴じ冊子の形態」であることが多いそうです。
バウムクーヘンの日
1919(大正8)年3月4日に広島県物産陳列館(現:原爆ドーム)で行われた「ドイツ作品展示会」で、カール・ユーハイム氏が日本で初めてドイツの伝統菓子・バウムクーヘンの製造販売をしたことを受けて、製菓会社ユーハイムが記念日に制定。
バウムクーヘンの日を制定した製菓会社「株式会社ユーハイム」は、カール・ユーハイム氏が創業した会社。
ちなみに、バウムクーヘン(Baumkuchen)はドイツ語で、
・baum:木
・kuchen:ケーキ
を意味する単語を組み合わせた造語となっております。
また、本場ドイツでは伝統的な作成方法が非常に特殊かつ専門装置や技能を要するため、バームクーヘンは大変珍しく且つ貴重な品だったことから、あまり一般的ではないそう。
円貨制度がスタート
明治2年3月4日(新暦:1869年4月15日)、明治政府が貨幣を円形として金・銀・銅の円貨貨幣を鋳造する旨の、「円貨制度」を制定しました。
当時通貨政策を担当していた大隈重信氏は、それまで用いられていた「両」に代わる通貨単位として「円」を提唱。
ちなみに、「円」になった経緯には、
・楕円形、四角形など複数あった形を持ち運びしやすいよう円形に統一した
・製造モデルとなった香港銀貨「壱円」を参考にした
・「円銀」などと呼ばれていた中国の円形通貨を参考にした
などなど諸説あるものの、経過をたどる公文書が火災で焼失しており、未だ証拠となる史料がないため、どれが正しいかは不詳とされております。
円の日
1869(明治2)年、明治政府が貨幣を円形として金銀銅の貨幣を鋳造する円貨の制度を定めました。
スカーフの日
古来ヨーロッパなどのカトリック圏では、ミサの際に女性が三角形や四角形のベールを忘れないよう首にスカーフを巻いたのが始まりとされていることから、三角形と四角形の3と4にちなんで日本スカーフ協会が3月4日に記念日を制定。
オーミケンシ・レーヨンの日
「オーミ(03)ケンシレーヨン(04)」の語呂にちなんで、レーヨン綿などの繊維事業を展開しているオーミケンシ株式会社が記念日に制定。
三姉妹の日
「さ(3)んし(4)まい」の語呂にちなんで、三姉妹総合研究所が記念日に制定。
差し入れの日
「さ(3)し(4)いれ」の語呂にちなんで、日本残業協会が記念日に制定。
コメント