今日はなんの日シリーズ!
労働組合法制定記念日
1945(昭和20)年、「労働組合法」が公布されました。
「労働組合法」は、労働者の団結権・団体交渉権・団体行動権等の保障について定めた法律で、「労働基準法」「労働関係調整法」とともに「労働3法」と呼ばれています。
改正民法公布記念日
1947(昭和22)年、「民法改正法」が公布されました。
第4編と第5編が全面改正され、家父長制の家族制度が廃止され戸籍が夫婦単位となりました。
冬至
一年中で最も昼が短く、夜が長い日が冬至です。
太陽の昇る高さが低いため、影も一番長くなります。
この日は、カボチャを食べたり、ゆず湯に入りますが、カボチャとゆずは、太陽の象徴ともいわれています。
二十四節気のひとつで、北半球において太陽の高さが一年で最も低くなる日。
例年12月22日頃とされておりますが、年によっては前後する場合もあります。
「二十四節気」
古代中国で考案された暦の一種で、現在の季節の指標となっているもの。
太陽が移動する天球上の道は「黄道」と呼ばれており、1年で1周する黄道を24等分した考え方。
今日でも天候に左右されやすい農事だったり年中行事、時候の挨拶など様々なシーンで使われております。
※参考
二十四節気の考え方
①
「二至」
1年間の太陽の周期を
・夏至
・冬至
とした2つの「至」に等分。
②
「二分」
2つの至をそれぞれさらに2つの「分」で等分して
・春分
・秋分
に。
③
「四立」
4等分された各中間に
・立春
・立夏
・立秋
・立冬
の「四立しりつ」 を挿入。
ここまでで八等分された状態が「八節」とされます。
④
「二十四節気」
「一節は45日」とされており、一節を3等分にして八節と組み合わせたものが二十四節気。
そのため、一節気は約15日間でそれぞれ分けられております。
はんぺんの日
冬至の日には「ん」が2つ付く食べ物を食べると運が向上し、無病息災に効果があるという民間伝承にちなんで、東京都蒲鉾水産加工業協同組合が記念日に制定。
酒風呂の日
二十四節気のひとつである「冬至」と、温泉治癒の「湯治」と、日本酒製造の責任者の「杜氏」がいづれもとうじと読むことから、企業冬至の日には温泉に入りお酒を飲もうと謳っている株式会社高橋助作酒造店が記念日として提唱。
ちなみに、酒風呂には、
・リラックス
・温熱
睡眠誘導などの効果があるとされております。
働く女性の日
冬至の日は「一年で最も夜が長い日」=「大人の日」との解釈から働く女性のために機能的なバッグなどを製作する革小物の企画・販売会社manriが記念日に制定。
革命記念日
1989(平成元)年12月22日に起こったルーマニア国内の革命によって、チャウシェスク独裁政権が崩壊したことを受けて記念日に制定。
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