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今日はなんの日?6月12日の雑学!面白い知識でコミュニケーションを潤滑にしよう!

今日は何の日?シリーズ!

日記の日

1942(昭和17)年のこの日、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが日記を書き始めました。
これがあの有名な「アンネの日記」の始まりです。
この日記帳は彼女がアムステルダムの隠れ家に入る少し前、13歳の誕生日に父から贈られたものでした。

恋人の日

ブラジルでは「縁結びの神として崇められているアントニオの命日の前日であるこの日を「恋人の日」として、恋人同士でフォトフレームを贈りあう習慣があります。
そんな習慣を日本にも普及させようと全国額縁組合連合会が1988(昭和63)年に制定しました。

バザー記念日

1884(明治17)年、日本初のバザーが開かれました。
鹿鳴館で上流階級の女性たちが手工芸品を持ち寄って開いたもので、3日間の入場者は1万2千人に上りました。

エスペラントの日

日本エスペラント学会が制定。
国際共通語として作られた人工言語・エスペラントの日本エスペラント協会が設立された日。

宮城県民防災の日

1978(昭和53)年、M7.5の宮城県沖地震が発生し、死者28人を出す大惨事となりました。
県民の防災意識を高めるため、宮城県各地で防災訓練が行われます。

児童労働反対世界デー

国際労働機関が記念日に制定した国際デーのひとつ。

「英語表記
:World Day Against Child Labour」

最悪の形態とも言える児童に労働を強いることへの撤廃を目的に、児童労働をなくすことを世界的に呼びかけるために、例年6月12日を含む前後の週などには、世界各地でさまざまな活動が展開されております。

桶狭間の戦いが開戦

1560年6月12日(旧暦:永禄3年5月19日)、尾張国(現:愛知県の西部)桶狭間で、今川義元と織田信長による合戦「桶狭間の戦い」が起こりました。

概要

約2万5千とも言われる大軍を率いていた駿河(現:静岡県の中部あたり)の戦国大名・今川義元が、織田家領だった尾張国を侵攻していた際の出来事で、織田信長が約2千の兵だけで今川方本陣を強襲し、見事今川義元を討ち取ることに成功。

権勢を誇っていた今川義元を若武将が破ったとあって、「桶狭間の戦い」での勝利は、織田信長の名が一気に全国へと知れ渡る契機となりました。

また、桶狭間の戦いで織田信長が行った奇襲は、「日本三大奇襲」のひとつとして数えられております。

※日本三大奇襲

・河越城の戦い
対戦:北条氏康 vs 上杉憲政
戦力:約1万1,000 vs 約8万
年代:1546年10月31日
旧暦:天文15年4月20日・厳島の戦い
対戦:毛利元就 vs 陶晴賢
戦力:4〜5千 vs 2〜3万
年代:1555年10月16日
旧暦:天文24年10月1日

・桶狭間の戦い
対戦:織田信長 vs 今川義元
戦力:約2,000 vs 約3〜4.5万
年代:1560年6月12日
旧暦:永禄3年5月19日

いづれも左側が勝利

日本初のバザーが開催

1884(明治17)年6月12日〜14日にかけて、東京・鹿鳴館にて日本初のバザーが開催されました。
上流階級の貴婦人女性たちが約3,000点の手工芸品を持ち寄って開いたもので、3日間の入場者は延べ1万2千人以上と大盛況だったそうです。

売上総額も当時の内閣総理大臣の年俸9,600円に迫る約8,000円だったとされており、以後頻繁にバザーが行われる契機となりました。

バザー記念日

日本初のバザーが開催された6月12日は、「バザー記念日」として制定されております。

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