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 犬のお散歩で分かる飼い主のマナー!肩身が狭い犬のお散歩

おもらしした犬

お散歩のマナーって考えていますか?

 

電柱や公園などの公共施設でよく目にする「犬の排泄物は持ち帰りましょう」や、玄関先や塀などにある「犬におしっこをさせないで」の看板。無くても誰もが気持ち良く過ごせるのが理想ですね。

ほとんどの方がしっかりマナーを守ってお散歩をしているなか、一部の飼い主のマナーが悪いおかげで、愛犬家全体のイメージが悪くなってしまいます。

楽しく利用していた公園やカフェが、いつの間にか「犬禁止」になっていたという経験はありませんか?
大抵の場合は飼い主のマナーが関係しているのではないでしょうか。

どうせなら楽しく気持ち良く愛犬とお散歩したいですよね。そのためには、普段からご近所への気配りも必要です。

⭐︎お散歩=トイレ、と考えていませんか?

お散歩は愛犬の運動のため、ストレス発散のために、ついでに飼い主の運動(ダイエット)のためにするものであって、決してトイレのためではありません。
なので、お散歩はお家で排泄を済ませてから行くのがベスト。

でも、お外でしか排泄できない子もいますよね。そんな時は、「ペットシーツの上で排泄できるようにする」ことができると便利です。
もちろんご近所のお家の前で排泄してしまうのは良くないですが、ペットシーツに排泄すれば、汚すこともなく、臭いなどで迷惑をかけなくてすみます。

⭐︎排泄物はきちんと処理しましょう

基本的に愛犬家のみなさんは、愛犬の排泄物の処理はしっかりしているかと思います。しかし、まだ道端や、道路の真ん中にそのまま放置というのを見かけるのも現状です。

お散歩コースが、特に夏におしっこのニオイが漂ってくる道もあり、せっかくのお散歩コースが、臭くて通りたくないという経験をした方も多いと思います。ペットシーツの上で排泄が出来ないうちは、マナーベルトやマナーパンツなどの犬用オムツを着用してお散歩に行くのが安心ですね。

⭐︎散歩は食事の前に行く

愛犬のお散歩、どのタイミングで行っていますか?
「朝はお腹が減っているだろうから、まずはご飯!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

人間は食休みをしますよね。犬も同じで、食休みをしないと、身体によくありません。
特に大きな犬達は、しっかり食休みをしてあげないと、胃捻転(いねんてん)になるリスクが高くなるのです。

食事の後、おなかいっぱいで眠くなってしまう
ところを連れ出されると、「眠いのになんだよー、今は遊ぶ気分じゃないのにー」と、お散歩が嫌いになってしまうこともありめす。

食前にお散歩が難しそうなときは、食後最低でも1時間、できれば2時間後位のお散歩が理想的です。夏場など、暑い時期は昼間は地面が熱くなっているため、肉球をヤケドすることもあるので要注意です。

夜のお散歩

食後の時間が暑い時間の場合は、夜にたっぷりお散歩をするなど工夫してあげてください。その場合は、お家で走り回ってしまわないように、お散歩に行くまでおとなしく待っていられるような環境を作ってあげましょう。

ただ、あまりにも空腹すぎると、子犬や小型犬はお散歩に行く事で低血糖になる可能性もあるみたいなので、1食分の1割程度を食べさせて、少し休ませてからお散歩に行くのがいいでしょう。

⭐︎水分補給用の器

お散歩の途中、「思ったより暑かった・・・」なんてことが、よくあるかと思います。
いつでも途中で飲めるように、お水と器はセットで持ち歩いておくと便利です。

⭐️まとめ

愛犬にとって、飼い主さんとのお散歩はとっても楽しい時間です。

気兼ねなく、安心してお散歩が出来るために、少しでも「犬の飼い主は・・・」なんて思われないためにも、愛犬のためにも、一人一人がマナーを守って、気持ち良くお散歩出来るようにしたいですね。

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