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今日はなんの日?12月20日の雑学!面白い知識でコミュニケーションを潤滑にしよう!

今日はなんの日シリーズ!

霧笛記念日

1879(明治12)年12月20日、津軽海峡の本州側東海岸にある尻屋崎灯台に、日本で初めて霧笛が設置されました。
霧の中でも航海の安全を守るためのもので、設置当時には20秒おきに4秒鳴らされていたそう。尻屋崎灯台は、今日では文化資産として登録されおり、重要な建造物のひとつに数えられております。

シーラカンスの日

7500万年前に絶滅したはずのシーラカンスが、1938(昭和13)年のこの日にアフリカのマダガスカル島沖で確認されました。
まさに化石が生き返った瞬間です。
1938(昭和13)年に南アフリカで捕獲されて生存は確認されていましたが、学術調査が行われたのは初めてでした。
最近では、インドネシア・スラウェシ島近海の小さな島でも発見されました。

デパート開業の日

1904(明治37)年、東京・日本橋の三井呉服店が三越呉服店と改称し、日本で初めてのデパート形式での営業を開始しました。

鰤の日

ブリは漢字で「鰤」と書き、12月を表す陰暦月の「師走」を連想させることと、「ブ(2)リ(≒輪りん≒わ=0)」の語呂にちなんで記念日に制定されました。
ブリの名の由来は、あぶらの多い魚で「アブラ」の「ブラ」が転じて「ブリ」と呼ぶようになったとのことです。
昔は火にあぶって食べることが多い魚だったことから、「あぶり」が「ぶり」になったなどなど、地域によっていろいろな説があります。
また、ブリは成長過程によって呼び名が変わる出世魚でもありますが、

・関東
ワカシ

イナダ

ワラサ

ブリ

・関西
ツバス

ハマチ

メジロ

ブリ

と、成長ごとの呼び名も違っております。

道路交通法施行記念日

1960(昭和35)年、「道路交通法」(道交法)が施行されました。

果ての二十日

例年12月20日は身を慎み災いを避ける「忌いみ日」として日本の多くの地で古来より慣習が残っており、特に近畿地方では、12月20日に罪人の処刑を行っていたことや、主に日本の西側の地方は、山の神に深く関わる忌み日とされており、12月20日は山に入ることを避けていたそうです。

人間の連帯国際デー

2005(平成17)年12月に開かれた国連総会で記念日に制定された国際デーのひとつ。

英語表記「International Human Solidarity Day」

多種多様な人類の連帯を祝い、貧困撲滅などを定義した、通称ミレニアム開発目標の達成に向けて世界中が団結の重要性を思い起こす日とされております。
近年加速しているグローバル化に伴う不平等が、国や地域によって拡大する傾向がある中で、

・文化間を越えた連帯
・繋がりの促進
・分かち合いの精神

が貧困と戦うためにはとても重要だと説き、提唱を続けております。

澳門特別行政区成立紀念日

1999(平成11)年12月20日に、澳門(=マカオ)がポルトガルから中華人民共和国に返還され、澳門特別行政区が発足したことを受けて記念日に制定。

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