PR

今日はなんの日?5月4日の雑学!面白い知識でコミュニケーションを潤滑にしよう!

今日は何の日?シリーズ!

みどりの日

元々は、生物学者であり自然を愛した昭和天皇の誕生日である4月29日が、自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日として、「緑の日」の表記で祝日に制定されておりました。

制定された法律では昭和天皇を偲ぶという趣旨は盛り込まれていなかったことから、昭和天皇を偲ぶ趣旨を法律に盛り込んで欲しいと多くの国民の要望によって再改定がなされ、2007(平成19)年からは4月29日を「昭和の日」に改称し、それまでの「緑の日」は同趣旨のまま5月4日に「みどりの日」の表記で国民の祝日として再制定されております。

植物園の日

日本植物園協会が2007(平成19)年に制定。

エメラルドの日

コロンビアエメラルド輸入協会が制定。
「みどりの日」に因み、緑色の宝石エメラルドをPRする日。

競艇の日

下関競艇場が、競艇場のイメージアップと、競艇ファンの拡大を狙って制定。

ファミリーの日

中華料理店チェーンの東天紅が、1985(昭和60)年にこの日が休日になると決定した時、それにふさわしい愛称を公募し制定。
それまで家族全体の記念日がなかったことから。

ノストラダムスの“予言”公開

1555(天文24)年5月4日、フランスの占星術師ノストラダムスが、著書「百篇詩集」を出版しました。

「諸世紀」とも呼ばれる同書は、主に4行で書かれた詩集をまとめたもので、原題には「Les Prophéties」の文字が含まれており、これを直訳すると「予言」となることから、世界的にも「予言書」として認識されております。

発売後は世界中で爆発的な大ヒットとなり、日本でも「ノストラダムスの予言」として時代を越えて多くの話題を呼びました。

ノストラダムスの日

ノストラダムス著「百遍詩集」が出版された5月4日は、「ノストラダムスの日」として世界的な記念日のひとつに制定されております。

名刺の日

日本名刺研究会が制定。
「めい(May)し(4)」の語呂合せ。

うすいえんどうの日

5月上旬が収獲のピークであることと、「みどりの日」であることから。
えんどう豆の一種・うすいえんどうの収獲量が日本一の和歌山県農業協同組合連合会が制定。

ラムネの誕生

1872(明治5)年5月4日、実業家の千葉勝五郎氏がラムネの製造販売許可を取得。
諸説あるものの、千葉氏は本当はレモネードを作る予定だったものの、試作を繰り返すうちに誕生したのがラムネでした。

「ラムネ」の名称も「レモネード」がなまったもの等諸説あります。

余談・ビー玉の所以

ラムネビンの中にはよくビー玉が入っていますが、ビー玉の名称は業界用語が一般的になったものとされており、ガラス玉の製作過程では

・着色されたガラス玉:A玉
・透明なガラス玉:B玉

と区別されて呼ばれていたそうです。
日本では着色されたガラス玉よりも透明なガラス玉の方が圧倒的に主流となったことから、ガラス玉を総じて「ビー玉」と呼ぶようになったんだとか。

ラムネの日

千葉氏がラムネの製造販売許可を得た5月4日は、「ラムネの日」として記念日のひとつに制定されております。

スターウォーズデー

劇中の台詞「May the Force be with you(フォースと共にあらんことを)」と、英語で5月4日を表す「May 4th」をかけたもので、映画「スターウォーズ」を記念する日とされております。

例年5月4日は世界中のスター・ウォーズファンが中心となって、記念イベントが各地で開催されている他、年度や場所によっては過去の作品シリーズを上映しているところもあるそう。

コメント