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クラスター!富山の小学校で、、、コロナで変わってきている子供の学び方!9月新学期制とは!?

教育格差

コロナウィルスにより日本は多くな変化が多く起こっておりますね。
そんな中で様々な意見が出てきている「教育」に関する事です。

地域によってしまうみたいですが多くの公立学校は課題が配られる事や保護者にたまに学校より連絡がある程度、、、それに対して私立の多くはテレワークを始めとした様々な対策がなされていると報道されています。

各家庭で「子供」の勉強を見るのは当然の事です。
ですがその教育をしっかりとできる「環境」は整えられているのでしょうか?

多くの意見では保護者の仕事や家庭の環境により最低限の対策しかできていないようです。
「緊急事態宣言」も5月末日まで延長されました。

識者より教育に対する懸念は多く論じられています。

中途半端な対策

4月の「入学式」に対してもとても大きな論議が行われました。
場所によっては「強行」したり「直前まで不明」であったり、、、

1番大切なのは「子供の命」と筆者は考えております。
「周囲と一緒」と言うことから周りが参加するから、、、都入学式に参列したご家庭も多かったと思います。
ですがこれは本来「緊急事態」が宣言されるほどの事態である事を忘れてはいけないし「国」が率先して自重をさせていくべきだったのではないでしょうか?
勇気ある「保護者」の方々は子供の命を最優先と考え卒業式に参加させない判断をされた人も多く居ます。

感染症対策において「初動」は本当に大切です。
今回のコロナウィルスによって「日本」や「世界」の様々な状況が垣間見えたのではないでしょうか?

(ちなみに筆者の子供の入学式は緊急事態宣言が出る直前まで決行と言われておりました、、、
開催場所も近いの密閉空間とありました。
もちろん筆者は子供に入学式へ行かせるつもりはなかったので早い段階で欠席の連絡済みです。
「次項」にありますように「クラスター発生」のために子供の身体に悪影響を与えたくない、子供達の自粛への努力を無碍にしたくなかったための判断です。)

そして「クラスター」発生、、、

4月23日に恐れていたことが起きてしまいました、、、
富山の小学校で「クラスター感染」が発生してしまいました。

富山市の「市立神明小学校」の児童4名、教諭1名が登校日に同じ教室内で感染した可能性が高いと見解が発表されました。
文部科学省により全国で初めて小学校での「クラスター」が現実になったことは世間に大きな衝撃を与えました。

また富山市は隠蔽体質により「クラスター」と呼称をしませんでした。
「子供は感染しにくい」と言うイメージを大きく覆し、「隠すべきではない事を平気で隠す」隠蔽体質も明らかとなりました。

9月新学期制

様々な識者より提言されてきている「9月新学期制」と言う言葉は皆さんご存知でしょうか?
教育評論家の「尾木直樹」さん(尾木ママ)は早くから「5月の学校再開は危険極まりない」と言われており「9月新学期制」を提言されております。

尾木直樹さんは「小学校でのクラスター発生」をとても重く受け止められており「今後に向けて非常に大きな警鐘鳴らす出来事」と言っております。
学校の環境はどんなに対策しようともどうしても「3蜜」となってしまいます。
国の指針としては全国一斉休校は5月6日までとなっていますが全国的にそれでは「時期尚早」との声が大きくなってきています。
現に子供の安全を最優先とされ一斉休校は延長されました。

ただこれに伴い「教育格差」はさらに大きくなります。
教育格差をはじめ子供の安全など様々な事の板挟みですね、、、
その問題点を解決する一つの方法として「9月新学期制」が提唱されています。
尾木ママは「ピンチこそチャンスに変えるべき!」と言っています。
新学期の国際標準は「9月」であり年度の縛りから逃れて世界にあわせるチャンスと言われています。
「日本の教育」にとって大きな転換点とすべきと考えていらっしゃいます。

子供達のために

各国の動きと日本の動きの違いは今回大きく感じますね。
その差は支持率にも如実に現れております、、、
ただその「大人の都合」により子供達を振り回すのはお門違いです。

子供達も頑張って緊急事態宣言から自宅待機を行なっております。
ただそれも限界に近く心や体への影響も心配されております。

子供の居場所は学校や習い事に今まではあったのかもしれません。
ですがこれからは家庭こそが最初の居場所である事を認識できる良い機会になれば良い。と尾木ママは仰っています。

「尾木ママ」をはじめ、子供達のために一生懸命に活動されている人たちの意見を柔軟に受け入れ「子供達のため」の改革が行われる事を望みます。

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