2020年レコード大賞受賞歌手
LiSAとはどんな人?
歌手のLiSA(リサ)1987年6月24日生まれで血液型はB型の女性歌手です。
出身は岐阜県関市都のことです。
また同じく声優である鈴木達央さんと2020年1月22日に結婚を発表されています。
そして本名は織部里沙(おりべりさ)という名前です。
現所属は「SACRA MUSIC」で事務所は「ソニー・ミュージックアーティスツ」になります。
オリジナルブランドとして「YAEVA MUSiC」となります。
実績としては配信累計170万DLを2017年10月までに記録しています。
「紅蓮華」が2019年9月に配信されて女性ソロアーティスト楽曲としては初となる30万ダウンロード突破しました。
2020年7月に100万ダウンロードを超えます。
そして自身初となるミリオンを獲得しました。
オリコンチャート「シングル部門」で「平成最後」「令和初」のウィークリー1位を獲得しています。
このような経歴のある人だったのですね!
第62回「日本レコード大賞」!!
レコード大賞は1959年からスタートしています。
2020年はそこから62回目となります。
全10組となる優秀作品賞の受賞をしたアーティスト達が居ました。
その中より「レコード大賞」に選ばれたのはLiSAの「炎」でした。
発表の瞬間LiSAは手で顔を覆って喜びをあらわにします。
関係者やファンへの感謝の言葉を述べ「すごくうれしいです。ありがとうございます」とあいさつします。
安住紳一郎アナウンサーから「ロックバンドやりお母さんとけんかをして、家出してきたのですよね?」と経歴を尋ねられLiSAから「ここに立てる未来を想像せずに出てきました。歩んできた先にこのような未来があり本当に幸せです。ありがとうございました」と感謝の気持ちをあらためて語りました。
あふれそうな涙を堪えつつ、その後に伸びやかな歌声で受賞曲である「炎」を披露します。
最後には深々とお辞儀をしました。
炎とは?
LiSAの楽曲でありCDシングルとして17枚目である「炎」(ほむら)。
映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の表題曲である「炎」は同作主題歌として選ばれました。
また同作品は歴史的大ヒットを記録し社会現象を引き起こしました。
「SACRA MUSIC」より本作は2020年10月14日に自身5枚目となるオリジナルアルバム「LEO-NiNE」と同時発売されました。
そしてCDシングルリリースへ先立ち同年10月12日表題曲のみ単曲がフルサイズで先行配信されます。
そして第62回日本レコード大賞を受賞しました!
そして「鬼滅の刃」といえば!
表題曲である「紅蓮華」は大ヒット作品であるテレビアニメの『鬼滅の刃』オープニングテーマに採用されました。
「鬼滅の刃」の社会現象的大ヒットから現時点ではLiSAの最大のヒット曲になっています。
歌詞は「テレビアニメバージョン」「オリジナルバージョン」とで一部が異なります。
4月22日に先行配信され各配信ストア「デイリーチャート」1位を獲得しています。
23冠を記録した「ADAMAS」(単曲先行配信)を更新して38冠を記録します。
2019年4月22日付の「オリコン」で「デジタルシングルデイリーランキング」から「2.4万ダウンロード」を記録し1位にランクインします。
これはアニメ歌手のデイリーDL数「最高記録」を更新したことになります。
5月6日付週間デジタルランキングで5.3万ダウンロードも売り上げ「1位」を記録しました。
前作から続いて2作連続1位を獲得したのはアニメ歌手として史上初の快挙になりました。
「コロナ禍」という時代背景
今年は歴史的に見ても前例のない「コロナ禍」と言う前代未聞の出来事が有りました。
そこから日本は大変な事になり全体的に沈んだ雰囲気となります、、、
その中で「鬼滅の刃」と言う名作が生まれそこで歌われた我々の心を応援してくれるような曲「紅蓮華」、、、
もしかしたら「炎」がレコード大賞を受賞したことは国民にとって必然だったのかもしれませんね!