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実は怖い生き物、、、動物の雑学!人間に対して意外と害のある生物!?小さい動物にあんな武器やこんな武器が、、、

明日の話題に使える!?

我々人間の安全を脅かす怖い生物、あなたは何を思い浮かべますか?
百獣の王、ライオンをはじめ、サメ、ハチ、ワニ、、、
色々な動物がいますね。
ここでは「意外」と怖い生き物を紹介いたします。

爪や革靴を貫通するほどの牙

写真はイメージ

シドニージョウゴグモは大きさ5cmほどで、口器にとても鋭く大きな牙を持っています。
しかも強い毒があり、生息地のオーストラリアでは、これまでに13人が本種に噛まれて亡くなっています。
致命的な毒を持っているものの、抗毒素が開発されてからは一度も死亡者が出ていません。

毒を持つ意外な生き物

写真はイメージ

可愛らしい見た目のピトフーイという小鳥。
パプアニューギニア生まれのこの派手な色の小鳥は、警戒色で毒があることを他の動物たちに伝えています。
本種の一部が持つ毒は、モウドクフキヤガエルの持つバトラコトキシンと同じ神経毒で、非常に強いことで知られています。
この毒を身につけることで、ヘビや寄生虫などから自分の身を守ることができます。
しかし、ピトフーイはこの毒を自分で作れるわけではありません。
毒を持つ昆虫を食べることで、この能力を身につけたのです。
なので赤ちゃんからペットとして育てた場合は、毒を持ちません。

猛毒の「毛」

写真はイメージ

南米に生息するベネズエラ・ヤママユガ。
この幼虫である毛虫が超危険です。
大きさは4.5~5.5cmほどで体色は緑~茶色をしています。
この毛針は毒性が非常に強く、これまでに500人以上もの命を奪ってきました。
本種は葉っぱや木などに擬態しているため、知らない合間に触ってしまい、毒の有る毛を刺されていることが多いようです。
この毒には、血液を凝固させない物質が含まれております。
刺されると傷口から血が止まらなくなくなり内出血が起こります。
内出血が続き重症化すると腎不全が起きて最悪の場合死亡してしまいます。
刺された人の63%が男性で、刺された部位は手が最も多く、38%を占めています。
死亡率は約2.5%に達しています。

世界で最も人を殺している!

毎年夏になるとどこからともなくやってくるこいつ、、、
そう「蚊」です!
子どもの頃、予防接種をした日本脳炎。
テレビを賑わしたジカ熱、デング熱。
これら病気に共通するのは「蚊」に刺されることで伝染する「感染症」ということです。
蚊に刺されても痒くなるだけだし。
と、甘く見てはいけません。
時には命にかかわる、重い病気に感染するかもしれないのです。
世界で1番「人」を殺している動物です。
動物によるヒトが死亡した1年間のデータで、ライオンは意外と少なくて100人、蛇は5万人、そして蚊は72万5千人、人を殺しているという調査があります。
あんなに小さい蚊ですが蚊が感染症の原因となるウイルスや寄生虫などを人に感染症として持ってきます。
蚊が媒介する感染症には、デング熱、ウエストナイル熱、チクングニア熱、ジカ熱、マラリア、更には日本でも感染例のある日本脳炎などがあります。
いずれも重症化すると、命を落とす危険のある、大変怖い病気です。
近年では日本も気温が上がってきておりこのような病気を保有している蚊が上陸するのでは?と噂されております。
虫除けなどでしっかりと虫に刺されないように予防しましょう!

色々な生き物がいますね!

いかがでしたでしょうか?
こうして視点を変えてみると色々な生物がいて意外と怖い能力を持っているものも多いです。
他にも色々な生き物がいるのでまた紹介したいと思います!

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