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今日はなんの日?12月6日の雑学!面白い知識でコミュニケーションを潤滑にしよう!

今日はなんの日シリーズ!

音の日

1877(明治10)年12月6日、発明家トーマス・エジソンが世界初となる蓄音機フォノグラフを発明。
同日には、音を録音し再生することにも成功しております。
世界で初めて録音された音は、諸説あるものの
Hello、Hello、…、Mary had a little lamb…
という「メリーさんの羊」の一節だったそうです。
以後、音の文化は幅広く広がっていくこととなり、今日では欠かすことの出来ない音楽再生ツールの記念すべき第一歩となりました。
また、蓄音機は、
・白熱電球
・映写機
と合わせてエジソンの三大発明のひとつに数えられております。

姉の日

漫画家で姉妹型研究家の畑田国男さんが1992(平成4)年に提唱。
「妹の日」の3箇月後であることと、この日が祝日の聖ニコラウスにまつわる三姉妹伝説から。

シンフォニー記念日

1914(大正13)年12月6日に、音楽家・山田耕筰氏が初の日本人の作曲による交響曲かちどきと平和を発表したことにちなんで記念日を制定。
山田耕筰氏は日本を代表する作曲家で指揮者でもあった人物。
また、日本初の管弦楽団を創設するなど、日本における西洋音楽の第一人者とされております。

ラジオアイソトープの日

このラジオアイソトープの製造に用いる、サイクロトロンを開発した仁科芳雄博士の誕生日(1890年/明治23年12月6日)を祝して記念日に制定。
・医療
・農業
・工業
・生産業
など幅広い分野で利用されている。

ラジオアイソトープ直訳:「放射性同位体」「放射性同位元素」

陽子の個数が同じで、中性子の個数が異なる原子同士のこと。
中性子個数が違うため質量は異なりますが、同じ化学的性質を持ち、同じ元素として扱われております。

聖ニコラウスの祝日

ニコラウスがまだ司祭になる前のお話で、

・聖ニコラウスのエピソード①
近所に住んでいた貧しい三姉妹の長女が、結婚したくても出来ず、自分の身を売って妹たちとの生活を守っていることを知ったニコラウス。
ニコラウスは真夜中に三姉妹の家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れた。
このとき暖炉には靴下が干されており、金貨は靴下の中に入ってしまうが、翌朝靴下の中の金貨に気付いた長女は、この金貨が元となり、娼婦をやめ結婚できるることなったそう。

また、司祭になってからも、

・聖ニコラウスのエピソード②
聖ニコラスは姉妹の家庭を救い続け、自分が金貨を与えていることは決して口外せず、また事情を知る周囲にも黙秘をお願いしていたそう。

このエピソードがサンタクロースの元となったお話とされており、主にヨーロッパでは12月6日をサンタクロース・デーと呼んでおります。
また、聖ニコラウスは、
・子供
・婚姻前の女性
・商人
・質屋
・薬剤師
等の守護聖人とされており、12月6の前日(=イヴ)となる12月5日には子どもへプレゼントを贈る習慣があるそうです。

独立記念日

1917(大正6)年12月6日に、フィンランドが当時のロシア帝国から独立したことを受けて記念日に制定。

憲法記念日

1978(昭和53)年12月6日に、スペインで現行の「スペイン1978年憲法」が成立したことを受けて記念日に制定。

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