超長寿番組!
今年の曲順や出演者、順番とタイムテーブルが発表されましたね!
こちらの記事の最後に転載させていただきます(^^)
ではその前に紅白歌合戦の歴史やその他情報を見てみませんか?
超長寿番組のデータは興味深いものです!
第71回紅白歌合戦の情報!
何かと話題の「NHK」(日本放送協会)により1951年(昭和26年)から大晦日に毎年放送されている「NHK紅白歌合戦」。
古くからある日本の長寿番組の一つです。
年末の音楽の特別番組です。
男女で対抗形式で行われる大型の音楽番組となります。
通称は「紅白」と呼ばれております。
歴史や放送方法などはどうなっている?
男性アーティストを「白組(しろぐみ)」女性アーティストが「紅組(あかぐみ)」とされます。
それら組で対抗形式により「歌」「演奏」を披露していきます。
当初はラジオ番組であり正月に放送されていました。
ですがテレビ放送を開始したNHKにより大晦日の夜へ移動されます。
そして「1年の締めくくり」としての代名詞経となってまいります。
放送開始以来「延期」「中止」がされたことないのです。
大勢の出演者は日本を代表する人気のある方たちとなります。
そして歌手以外には「ゲスト」としてその年に人気を博した人物などが選出されます。
常に放送歌詞依頼高視聴率を記録し続けています。
放送時間は深夜に及ぶのですが高視聴率を叩き出し続けています。
その結果からも現在も国民の関心は高いのです。
雑誌や新聞などのライバルも紅白歌合戦に関しては積極的に取り上げています。
紅白歌合戦はそれぞれの組対抗形を取っているのですが番組として「あくまでショー」とされています。
組対抗は番組構成のひとつです。
あくまで「ショー」であるため勝負では有りません。
ですが形式上は「対抗」です。
そのため紅白歌合戦出演者は「紅白歌合戦出場」と呼ばれています。
出演者や司会者の歴史
毎年「関係者からのリーク」として予想記事が出るくらいに賑わいます!
ですがNHKとしては「緘口令」が敷かれていてNHKより発表されるとされています。
司会者は?
その年の司会者はその年の紅白の「顔」ともいうべき存在です。
その年の出演者の中でもっとも早く決まります。
本人出席のもとで記者会見が行われます。
場合によっては会見を行わずに広報を通じてコメントのみの場合もあります。
通常では「紅組司会」「白組司会」「総合司会」の三者が出場します。
「紅組司会」「白組司会」はそれぞれの組の「曲紹介」を担当します。
「総合司会」は「番組全体進行」「両組司会サポート」を担当します。
「紅組司会」は女性担当し「白組司会」は男性担当が通例となっています。
グループや参加歌手などが担当する例外もあります。
歌手は?
出場歌手は紅白両組で20〜30組の間となっています。
前述の通り出演歌手は「出場」と呼ばれていて「出場回数」もカウントされます。
11月下旬発表記者会見が行われます。
そしてその年の初出場の歌手はそこへ出席するかメッセージが公表されます。
番組初期は厳密に「紅組=女性」「白組=男性」へと分けられてました。
ですので「男女混成グループ」は出場が本来の形態では不可能でした。
男女混成グループとして初出場は、1968年の第19回に「ピンキーとキラーズ」でした。
ですがどのような扱いにするのかで揉め結局はメインボーカルは「ピンキー」でしたので紅組となりました。
割り振りは「メインボーカル」性別を原則とされています。
そのために「和田アキ子」「原由子」は出場形態により両組より出場経験があります。
このような理由のために片性のメンバーのみで「ボーカル」「コーラス」のアレンジを強いられていました。
その他の例は以下の通りになります。
- 男女のデュエットの出演者は基本的に紅組となります。
- 女性ボーカルのグループであってもほかの出場歌手との兼ね合いより白組から出場。
- 混声ボーカルでは都度振り分けられます。
- トランスジェンダー歌手は、2007年第58回に紅組で出場した例があります。
- 2005年第56回にはガレッジーセールのゴリが「ゴリエ」として男性のソロとしては初めて紅組出場しました。
複数名義にて活動している歌手は以前は原則両方で出場することはできませんでした。
1989年第40回の沢田研二の事例がしばらくは唯一でした。
ですが2000年後半より同系列の「グループ」「ユニット」を掛け持ちしてそれぞれでヒットする事例が出てきました。
それによって徐々に掛け持ち出場が認められてきました。
1975年第26回出場の「ずうとるび」から民放番組デビューした企画歌手も出場しています。
該当番組を特別意識した演出もあり民放と「コラボレーション」へ対して比較的寛容です。
民放側もデビューをするとき「紅白を狙う」と公言したりしています。
出場が決まったときは紅白本番中または舞台裏模様を後日番組内にて「紅白ドキュメント」として放映したりしています。
「歌合戦」と言う名称ですが演奏のみのグループ出場もあります。
2020年の紅白歌合戦の情報!
NHKが2020年12月31日に放送する第71回紅白歌合戦の曲順、出演者、曲目、順番、タイムテーブルを紹介する。前半は午後7時30分から。
トップバッターは白組のアイドルグループ「King & Prince」で、ヒット曲「I promise」を歌う。後半の冒頭は紅組のNiziU で「Make you happy」。この日を最後に活動を休止する「嵐」は白組で、音楽配信などで「夜に駆ける」が大ヒットした男女2人組「YOASOBI」は紅組で、いずれも後半に登場する。
■前半(午後7時30分)
【白組】 King & Prince 「I promise」
【紅組】Foorin 「パプリカ」
【白組】山内惠介 「恋する街角」
【紅組】milet 「inside you」
【紅組】日向坂46 「アザトカワイイ」
【紅組】櫻坂46 「Nobody’s fault」
【白組】Hey!Say!JUMP 「紅白SPメドレー ~みんなでエール2020~」
【紅組】Little Glee Monster 「足跡」
【白組】SixTONES 「Imitation Rain」
【紅組】水森かおり 「瀬戸内 小豆島 ~2020映えSP~」
【白組】GENERATIONS 「You & I」
【白組】純烈 「愛をください ~Don’t you cry~」
【紅組】坂本冬美 「ブッダのように私は死んだ」
【白組】Kis-My-Ft2 「We never give up!」
【紅組】天童よしみ 「あんたの花道 ~腹筋太鼓乱れ打ちSP~」
【特別企画】さだまさし「奇跡2021 ~紅白バージョン~」
【紅組】乃木坂46 「Route246」
【白組】鈴木雅之 「夢で逢えたら」
【特別企画】紅白 ディズニースペシャルメドレー
【白組】五木ひろし 「山河」
■後半
【紅組】NiziU 「Make you happy」
【白組】瑛人 「香水」
【紅組】Perfume 「Perfume Medley 2020」
【紅組】BABYMETAL 「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
【白組】郷ひろみ 「筒美京平 トリビュートメドレー」
【紅組】JUJU 「やさしさで溢れるように」
【特別企画】連続テレビ小説「エール」
【特別企画】GReeeeN「星影のエール 紅白SP」
【白組】嵐 「嵐×紅白 2020スペシャルメドレー」
【紅組】LiSA 「アニメ『鬼滅の刃』紅白SPメドレー」
【白組】Official髭男dism 「I LOVE…」
【白組】三山ひろし 「北のおんな町 ~第4回 けん玉世界記録への道~」
【紅組】YOASOBI「夜に駆ける」
【白組】関ジャニ∞ 「みんなで踊ろう!前向きスクリーム!」
【紅組】東京事変 「うるうるうるう~能動的閏〆篇~」
【白組】ゆず 「雨のち晴レルヤ ~歓喜の歌 紅白SP~」
【紅組】あいみょん 「裸の心」
【特別企画】YOSHIKI「ENDLESS RAIN」
【紅組】Superfly 「愛をこめて花束を」
【白組】Mr.Children 「Documentary film」
【紅組】石川さゆり 「天城越え」
【白組】星野源 「うちで踊ろう(大晦日)」
【白組】氷川きよし 「限界突破×サバイバー」
【紅組】松田聖子 「瑠璃色の地球 2020」
【特別企画】松任谷由実「守ってあげたい」
【白組】福山雅治 「家族になろうよ」
【紅組】MISIA 「アイノカタチ」
「https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1233835」
より引用