今日はなんの日シリーズ!
都バス記念日/都バス開業の日
1924(大正13)年1月18日に、都バスの前身となる東京市営乗合バスが、
・巣鴨駅〜東京駅
・中渋谷駅〜東京駅
の2系統で、11人乗りバスとして営業を開始したことを受けて、東京都交通局が記念日に制定。
1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災により、当時の東京市が運営していた路面電車の東京市電は大打撃を受けることになりました。
復旧までには相当な期日がかかることが見込まれておりました。
東京市営乗合バスの運用は、市電の代替輸送機関としてのものだったそう。
118番の日
海での緊急時の電話番号「118番」を広く知ってもらうことを目的に、118番受付先となっている海上保安庁が記念日に制定。
海での緊急時に「118」に掛けると、海上保安庁に直接繋がります。
「118」番の運用は2000(平成12)年5月1日からスタートしておりますが、関係者いわくまだまだ認知度が低いとのことです。
「緊急電話番号」ちなみに、代表的な緊急電話は、
・110:警察
・118:海上保安庁
・119:消防、救急
・189:児童虐待相談
・#9110:警察(緊急以外)
・#9910:道路の異常報告
一部の携帯電話からは対応していない場合あり
振袖火事の日
1657(明暦3)年、江戸城天守閣と市街のほとんどを焼失し、死者が10万人にもおよんだ明暦の大火が起きました。
この大火は「振袖火事」とも呼ばれます。
これは次のような話によります。
上野の神商大増屋十右衛門の娘おきくは、花見の時に美しい寺小姓を見初め、小姓が着ていた着物の色模様に似せた振袖をこしらえてもらい、毎日寺小姓を想い続けました。
そして、恋の病に臥せったまま明暦元年1月16日、16歳で亡くなってしまいました。
寺では法事が済むと、しきたり通り振袖を古着屋へ売り払いました。
その振袖は本郷元町の麹屋吉兵衛の娘お花の手に渡りましたが、それ以来お花は病気になり、明暦2年の同じ日に死亡しました。
振袖は再び古着屋の手を経て、麻布の質屋伊勢屋五兵衛の娘おたつのもとに渡りましたが、おたつも同じように、明暦3年の1月16日に亡くなりました。
おたつの葬儀に、十右衛門夫婦と吉兵衛夫婦もたまたま来ており、三家は相談して、因縁の振り袖を本妙寺で供養してもらうことにしました。
しかし、和尚が読経しながら振袖を火の中に投げ込んだ瞬間、突如吹いたつむじ風によって振袖が舞い上がって本堂に飛び込み、それが燃え広がって江戸中が大火となりました。
初観音
毎月18日は観音様「観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)」の縁日であり、新年最初の縁日は「初観音」と呼ばれ、全国各地の関連するお寺などは例年大いに賑わっております。
ひらく、いい鼻の日
「ひ(1)らく、い(1)いは(8)な」の語呂にちなんで、鼻孔を拡げて鼻の通りをよくする「ブリーズライト」の製造・販売を手掛けるクラクソ・スミスクライン株式会社が記念日に制定。
タイ王国軍の日
タイ国軍を労うことが目的で制定された記念日。
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