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空気清浄機の機能?除湿も出来る!!選ぶポイントは?自分なりの基準を考える!

空気清浄機

コロナ禍で普及が進む

2020年の始まりから続く新型コロナウイルス禍によって、人気が高まる空気清浄機。

空気清浄機といえば、ペットを飼っている人やタバコを吸う人、または空気環境に意識の高い人など、ごく一部の人が使っていました。しかし2013年に中国産のPM2.5大気汚染によって、人々の空気環境に対する考え方が変わり普及が進むようになりました。

空気清浄機

2017年には、水と塩タブレットを電気分解することによって発生する次亜塩素酸により、除菌・脱臭を行う“空間洗浄機”「ジアイーノ」シリーズをパナソニックが発売しました。

空気清浄機とは違う種類も登場して人気になっています。

新型コロナウイルスに対して、空気清浄機や空間洗浄機が効果があるという確証はないですが、手洗いやアルコール消毒、三密を避けることがある程度の効果がある以上、空気中の汚れをきれいにしてくれる空気清浄機・空間洗浄機にも多少の効果が期待できます。

ポイントは「加湿」「除湿」「イオン」

乾燥が天敵のインフル対策や、春のスギ花粉対策などの影響もあり、国内の空気清浄機は「加湿機付き」が人気となっています。

冬の空気は乾燥していて、のどや肌に悪くウイルスが活動しやすい環境になるので、空気をフィルターで清浄にするだけではなく、適度に加湿して湿度を保てる加湿空気清浄機がおすすめです。

最近人気は「イオン放出機能」を搭載するタイプのようです。

脱臭・除菌効果を持つイオンが空中に放出されるという機能。実使用空間での除菌・脱臭効果の確証はありませんが、一定の効果が期待されて売れているようです。

さらに、ほぼ1年を通して元気な新型コロナウイルスや、その他の疫病を防ぐ“ニューノーマル時代”に合うモデルとして人気が出てきているのが、加湿機能にプラスして除湿機能も付いた「除加湿空気清浄機」です。

これは冬場の加湿だけではなく、夏場の蒸し蒸しした時期に除湿もしてくれるので、1年通して使用できます。ただし、本体が大きくて重く、価格も高くなるのが難点です。エアコンでも除湿ができるので、コスパなどを考慮して選ぶといいでしょう。

適用床面積は大きいほどいい

空気清浄機は、室内の空気を大風量で循環させて、フィルターで有害な物質をこし取る仕組みがメインなので、こし取る時の「清浄能力の高さ」が最も重要になります。それぞれの会社が「適用床面積の目安」や「清浄時間」を明記しているので参考にしてください。

外出先から、色々な有害物質を付着させて帰宅した時や、換気をして部屋の空気を入れ換えた場合など、空気を素早く清浄化したいという要求に応えるためには、空気清浄能力の高いタイプが適しています。

部屋の空気環境を快適にするためには、最大加湿量にも注目です。換気をしたあとは湿度が下がってしまうため、急速に湿度を上げられるように最大加湿量は大きい方が望ましいです。目安としては500ml/h以上のものがいいでしょう。700ml/h以上のものだと安心でしょう。

もう1つ、今の時代だからこそのおすすめ機能があります。それがスマートフォンのアプリと連携した、空気の「見える化」機能です。

各社とも人気のモデルはWi-Fi通信機能が付いていて、スマホのアプリと連携して空気の清浄度合いをリアルタイムで表示したり、時系列での変化を表示できます。もちろん、外出先からの遠隔操作で、空気清浄運転を行うという使い方も可能です。

「本当に空気をちゃんときれいにしてくれているの?」と思う人におすすめなのが、清浄化の程度を表示してくれる空気清浄機です。

それだけでなく、フィルターの交換時期などもお知らせしてくれます。

自分が必要としている機能と、大きさ、価格をよく考えて購入を決めてください。

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