今日は何の日?シリーズ!
スナックの日
スナック菓子のメーカーが夏至を記念して提唱したことが始まりといわれています。
かつては、夏至のお祝いに、ちまきによく似た「カクショ」やお正月のおもちを固くして食べる「歯固」という習慣があったことに由来しているようです。
がん支え合いの日
がん患者や家族を支援するNPO法人キャンサーリボンズが制定。
夏至になることの多いこの日を記念日としました。
世界音楽の日
6月21日は1年で最も昼の時間が長い「夏至」にあたる年が多く、夏至の日を音楽で祝う音楽祭を催そうと、アメリカのミュージシャン、ジョエル・コーエン氏が1976(昭和51)年に提唱したことがきっかけとなり記念日として制定された国際デーのひとつ。
「国際表記:Fête de la Musique」
国際ヨガの日
国連総会で6月21日に記念日採択された国際デーのひとつ。
「英語表記:International Day of Yoga」
例年6月21日には世界各地のヨガ関連団体を中心に、
・ヨガの実践
・瞑想体験
・普及活動
などの各種イベントが行われております。
ちなみに、6月21日は「夏至」にあたる年が多く、世界各国にて「夏至の日は特別な日」とする考えが共有されているため、6月21日に制定されたそう。
応仁の乱が起こる
1467年6月21日(旧暦:応仁元年5月20日)、室町幕府管領家だった畠山氏と斯波氏による家督争いを主とした争いが勃発。
この争いが引き金となり、細川勝元と山名宗全の勢力争いに発展し、室町幕府8代将軍・足利義政の継嗣争いも加わったことで、京都を中心に、諸領を巻き込んだ全国的な争いに拡大していくこととなりました。
約10年にも及ぶ各争いの影響で、多くの権力者たちは力を失い、各地の大名が次第に実力行使による武力権力を競う時代へと移り変わっていきました。
以後、身分的に下の者が目上の者を武力討伐する「下剋上」が実現する騒乱の戦国時代に突入していくことから、応仁の乱は戦国時代の発端となった戦いと目されております。
また、争いの発端は応仁期に起こるも、戦乱の大半は文明期であることから「応仁・文明の乱」と呼ばれることが増えてきているそう。
本能寺の変が起こる
1582年6月21日(旧暦:天正10年6月2日)、家臣の明智光秀による裏切りを受け、本能寺で織田信長が自害した「本能寺の変」が起こりました。
敵は本能寺にあり
中国地方一帯を治めていた毛利家攻めに難儀していた羽柴秀吉の応援を織田信長に命じられ、西に軍を進めていた明智光秀。
途中で進路を急遽変更し、本能寺に宿泊していた織田信長を急襲。
信長襲撃に関しては諸説あるものの、明智光秀がなぜ織田信長を討ったのか、その真意は未だに不明とされております。
ちなみに、明智光秀が言ったとされる「敵は本能寺にあり」の発言も本人が実際に言ったどうか不明。
江戸時代の創作とする見方が有力ちなみに、織田信長が信頼を寄せていた家臣に裏切られたことから、「本能寺の変」が起こった日は旧暦の6月2日が「裏切りの日」として記念日のひとつに制定されております。
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