今日はなんの日?シリーズ!
核兵器廃絶へ向けてのの記念日です。
また伊勢湾台風上陸により大きな被害を出した日です。
パソコンの先駆けともなったワープロが開発されました。
そしてアメリカ大統領選が史上初テレビで討論されました。
核兵器は唯一の被爆国として許すことはできませんね。
そして近年多くなっている自然災害も要注意です!
今では当たり前のワープロもつい最近までなかったのですね、、、
核兵器の全面的廃絶の国際デー
2013(平成25)年9月26日「国連初」になる核軍縮へ関する「ハイレベル会合」を開催されそれを受け記念日制定された国際デーのひとつです。
「英語表記:International Day for the Total Elimination of Nuclear Weapons」
「核兵器が人類へ及ぼす脅威の再認識」をすることにより「核兵器全面的廃絶の必要性を発信していく」ために国連主催にて様々な「核兵器廃絶キャンペーン」を世界各国で展開しています。
そしてその一環とし「核軍縮に関するハイレベル会合を継続していき、近い将来に核兵器の全廃を目指していく」ことを会議にて確認されています。
伊勢湾台風の日
1959(昭和34)年「東海地方」に台風15号が来襲し「明治以来最大の被害」を被りました。
全国での「死者・行方不明者」は5000人超で57万戸もの家屋が被害を受けます。
後にこの台風は「伊勢湾台風」と呼ばます。
台風襲来の特異点
統計上で「台風襲来」回数が多い日です。
1954(昭和29)年「洞爺丸台風」では「青函連絡船・洞爺丸」が転覆し1958(昭和33)年「狩野川台風」は「伊豆・関東地方」へ来襲します。
このように台風の襲来回数がとても多いのです。
ワープロが初登場
1978(昭和53)年9月26日「東芝」より世界初の日本語ワープロ「JW-10」が発表されました。
開発者のひとりである「森健一氏」と新聞記者の雑談で「欧米の新聞記者に比べて、日本の記者は記事を書くのが遅い」と指摘を受けたのです。
「森氏」は原因として「道具の差」と考え「日本語ワードプロセッサ(ワープロ)」への構想を持ったと言われております。
そして発表されたのは日本語ワープロ「JW-10」で、
「JW-10」
・幅:115cm
・奥行:96cm
・重さ:220kg
・価格:630万円
翌年発売開始されたのですが発売当初は「その価格と当時の必要性の度合いから、販売台数は伸び悩んだ」そうです。
しかし以後登場していく「パーソナルコンピューター」等の「先駆け」とし多くの「注目」「関心」を集めました。
ワープロ記念日
世界初日本語ワープロ「JW-10」を東芝が発表した9月26日は「ワープロ記念日」とし制定されています。
アメリカ大統領選史上初のテレビ討論が開催
1960(昭和35)年9月26日「第35代アメリカ大統領選」へ向け候補者の
・ジョン・F・ケネディ氏:画像左
・リチャード・ニクソン氏画像右
との間で「史上初のテレビ討論」が行われます。
それまではラジオを通して有権者は演説を聞いていて「落ち着いた口調のニクソン氏がの方が有利」と見方が大方だったのです。
ですがテレビ討論当日に「ニクソン氏」は風邪気味であったこともあって「暗い表情」を終始してしまいました。
一方で若く勇ましい「ケネディ氏」は討論テレビを見た有権者らは一気に「ケネディ氏支持」にうごきました。
結果とし「テレビ討論での抜群の好印象が、ケネディ氏を大統領選有利にした一因」とされるようになりました。
影響の大きさから以後の
・大統領選挙戦
・各政党の大統領候補者選び
・州知事選挙戦
など「有権者の支持獲得」のために積極的にテレビ討論を用いられる契機となっていくのでした。