どれぐらい生きているの?
新型コロナウィルスの対策でマスクをしたり手を消毒したり見なん色々と対策をされていると思います。
ですが洋服はどうでしょうか?
またそのウィルスが付着していたとしていた場合にどのように対処すればいいのかを見ていきましょう。
医学誌などでの情報を下にまとめます。
〇〇時間
意外とコロナウィルスは生存時間が長い印象です。
医学誌によると下記のような生存時間でした。
・空気中にエアロゾル(浮遊物質に付着)の状態では最長で3時間生存
・銅に付着した場合は約4時間生存
・段ボールに付着した際は約24時間生存
・プラスチックやステンレススチールに付着した場合は最長で2〜3日生存
このように検査で結果がでました。
意外と思っているより長い印象ですね、、、
衣類の調査結果はありませんが水分を吸収する繊維という事でほぼ段ボールと一緒ではないか、という事です。
ウィルスの生存には温度と湿度と水分が大きく関わってきます。
さらに衣類にはボタンなどのプラスチックや金属も使われています。
衣類などからどれくらいの期間感染リスクがあるかは研究が十分ではないのですが適切な対策をしていくのが最善の行動ですね。
もしかしたら服にウィルスが、、、
自分の服にコロナウィルスがついてしまったのでは?と思う事があるかと思います。
そのような時はどうすれば良いのでしょうか?
推奨される具体的な方法は出来るだけ早くその服を脱ぎ、洗うのが必要とのことです。
また脱いだ際にその服などを「振らない」事も大事です。
出来るだけ早くウィルスを落とし飛び散らないようにするかが大事ですね。
可能であれば使い捨ての手袋を使用してすぐに廃棄するのが望ましいようです。
再使用する予定の手袋を使用した場合はウィルス対策以外には使用しないようにしてください。
また素手で扱った際はしっかりと手を洗うまで自分の顔などに触れないように気をつけましょう。
ではその洗濯方法ですがその衣類に適した範囲で可能な限り高温のお湯を使い洗濯するようにしてください。
洗剤はウィルスを破壊してしまうのでその他を一緒に洗濯しても問題無いと考えられているようです。
また洗濯の際にしっかりと服を乾燥させてウィルスを死滅させるようにすると安心ですね。
またコインランドリーなど不特定多数が使用する場所の場合はボタンや洗濯物を畳む台などの表面を消毒するようにいたしましょう。
また同じ場所にその他の人がいる場合は適切な距離を取ってお互いのために注意すると良いですね。
最低でも約1.8メートルの距離を取る事が望ましいです。
意外なこれも要注意!
洋服など身につけるものの対策はこのようにするといい事はわかりましたね。
ですが他にも注意が必要なものがあります。
それは「靴」です。
外を移動すると床やその他のものの上を歩きどのようなものが付着しているかもわかりません。
「靴」には生地以外にも様々な材質が使用されています。
洋服などと違い簡単に洗濯などができないのも対処が難しいですね。
靴などはしっかりと綺麗に洗う事ができるまでは生活スペースの外に置く事がとても大事になってきます。
色々と心配になってしまいますね、、、
どこまで心配をするか?
これらの対策はあくまで新型コロナウィルスが付着した可能性があるときに気をつける事です。
深く考えるとあれもこれも不安になってきちゃいますよね。
対策は大事だししっかりと気をつけてください。
ですが服については過度に怖がる必要は普段は無いです。
ただ外を歩いているだけでウィルスが服に付着する可能性はとても低いそうです。
あくまで不安があるときにどの様に対処をしているのかというお話でした。
感染を過度に恐れずに対策をしてしっかりと自分の免疫力を保つ事もとても大事です。
広い目線で考えてみるといいですね!
コメント