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川崎病のような症状!コロナウィルスの影響!?子供への感染は危険?

最初は子供は重症化しにくいと言われていた

コロナウィルスが流行り出して当初は子供は重症化しにくいと言われ学校などは最後まで通常通りに、と言うような意見もありました。
ですがここしばらくで世界各所より子供の重症化の病態が報告されてきています。

「イギリスでは奇病続出、コロナとの関係は?」「アメリカで子供に”川崎病似の症状”」のようなとてもショッキングな見出しが出てきております、、、
全ての年代においてコロナウィルスは全く安心できない病気となってきました。

川崎病とは?

「川崎富作」博士が発見した病気です。
全身の血管に炎症が現れ、この病気の原因はわかっていません。
主要症状は数日以内に出てきて、適切な治療をなされれば元の生活に戻れますがときに心臓に後遺症が残る事が、、、

主に、
・発熱
・両方の白目の充血
・唇や舌が赤くなる
・発疹(BCGあとが赤く腫れる)
・手足が赤く腫れる
・首のリンパ節が腫れる
などの症状が出ます。

経過としては

急性期「発病から約10日目」
多くの腫瘍症状が現れる。

回復期「発病から10日目から1ヶ月」
熱が下がり主要症状も治まってくる。

遠隔器「その後」
その後の時期です。
経過は急性期の合併症によって変わってきます。

コロナウィルスによって起きる「川崎病」のような状態の経過や予後はまだまだわからないためとても不安ですね、、、

アメリカでは、、、

複数の病院で「コロナウィルス」の関連が疑われている全身の血管に炎症が起こる症状が出ている子供の患者が相次いでいます。
「川崎病」に似ていて経過が注目されています。

現地のメディアによるとニューヨークのとある病院では「コロナウィルス」にかんせんした子供にこの症状が出たとあります。
複数の子供が「川崎病」に似た炎症症状で入院を余儀なくされています。
医師は「こうしたことは全米で起きている」と話しているようです。

子供たちは「手足の腫れ」「目が充血」「発熱」「発疹」などの炎症症状が見られます。
症状が出る前に「コロナウィルス」に感染していたことが共通しているとのことです。

関連は現段階では不明ですが同様の症例は「イギリス」「イタリア」などでも確認されています。
WHO(世界保健機構)も警戒を呼びかけています。

ニューヨーク州、クオモ知事により、、、

12日に衝撃的な事態がニューヨーク州のクオモ知事によって発表がありました。
「新型コロナウィルス」に感染した子供たちから「川崎病」に似た症状が州内だけで「約100人」に上っていると発表がありました、、、

会見では「新型コロナウィルス」に感染した子供約100人から全身の血管に炎症を起こす「川崎病」に似た症状が見られてこのうち「3人」が死亡したとショッキングな発表がされました、、、
当初は若年層は重症化しにくいと言われていましたが「5歳から9歳が29%」「10歳から14歳が28%」を締めているとのことです。

子供には呼吸器疾患が出ない(出にくい)ため感染を見落としている恐れがあります。
そのため経過は普通の風邪と思っていてもしっかりと見ていかないと危ないですね。

全米10州以上でこの症状が確認されているようです。
子供を持つ親としてとても不安になる記事、発表でした。

日本では、、、

私が調べた範囲では現在はまだこのような症状が出たと言う報告はないようです。
ですがここしばらく街を見ていると人通りは増え(経済を考えると仕方ない)マスクをしていない人も増えてきています。

自分が感染するのが怖いのは当然です。
ですが明日は我が身です。
他人に移さないように最大限に注意と思いやりの気持ちを忘れないようにしましょう。

もちろんマスクをするだけが対策ではありません。
健康的な生活(適度な運動、正しい食事)や手洗いうがい(正しく)を心がけて収束していくように気をつけていきましょう!

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