入国制限緩和？
日本政府は「新型コロナ感染症」の世界的拡大を受けて外国人の入国制限を規制していました。
その入国制限が緩和されると言うニュースが入ってきました。
まずは入国制限の緩和をする国は「タイ」「ベトナム」「オーストラリア」「ニュージーランド」とのことです。
第一弾としてこの4カ国の緩和について検討の方向であるとこを複数の政府関係者が明らかにしたそうです。
現状では全世界を入国制限の対象としています。
ですがその制限も6月末までとなっており緩和の実施は早くても夏以降と見られています。
対象となっている4カ国は感染が落ち着きを見せている国になります。
また「ベトナム」「オーストラリア」「ニュージーランド」は「環太平洋経済連携協定」参加国であり、また「タイ」は多くの日本企業が進出しています。
まずはビジネスマン等を対象として自国を出国前にPCR検査をして陰性を証明する書類の発行を受けます。
日本に到着した後に再度検査を受けて陰性であれば入国となる様です。
皆さんはどう思いますか？
経済の動きを考えると緩和は必要と思います。
ですがまだ毎日の様に新規感染者や死亡者が出ております、、、
とても難しい問題ですね。
当たり前の判断だと思います！
では「中国」「韓国」に対しては日本はどの様に考えているのでしょうか？
現段階では早期の往来再開に慎重であり早くても緩和は第2段以降となる見通しです。
正直な話経過と現状を鑑みるに当たり前の判断だと思います。
特に中国に対してはウィルスの発生を正確に報告しなかったとされ「アメリカ」をはじめとして各国から批判が出ています。
その様な状況下で「中国」にたいして「日本」が往来再開を早急に動いてしまうことにより「アメリカ」をはじめ各国の反発を招く状況は必至となると思います。
さらに「韓国」は外出制限の緩和後に集団感染の発生があることが不安視されています。
感染状況を見極め政府は今後の状況を決めて行かねばなりません。
そして検討後に第一弾の対象国と緩和の時期を決定していくことと思います。
SNS上での反応は？？？
などの様に好意的な意見はあまりありません、、、
そしてやはり目立つのが内需で国を動かそうと言う発言です！
確かにできる限りの生産や観光を日本国内で回して行きながら経済の再生を図ることができればまたもしもの際も対応は早く回復も早くできるのでは無いでしょうか？
現状では国内の移動も制限されていてこの様な議論は早すぎると思います。
先々ではこの様な論議は必要な内容ということは重々承知しています。
ですがまずは国内の経済活動を優先して国民が安心して生活できる様にしてください。