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今日はなんの日?4月13日の雑学!面白い知識でコミュニケーションを潤滑にしよう!

今日は何の日?シリーズ!

ボーイスカウトの日

世界の「ボーイスカウト設立記念日」は1月24日ですが、4月13日は財団法人ボーイスカウト日本連盟が発足した日です。
また、1997(平成9)年に同連盟は創立75周年を迎え、同時に世界スカウト運動90周年にあたることから、この年のこの日にホームページを開設しました。

喫茶店の日

1888(明治21)年4月13日、東京・上野に日本初となる本格的な喫茶店「可否茶館(かひいさかん)」がオープンしたことを受けて制定された記念日。
オープン日に関しては4月6日説もあり可否茶館は、

・1階:ビリヤード場
・2階:喫茶室

の洋館造りで、珈琲は当時「ハイカラな飲み物」として特権階級の人々の間で人気だったそうです。
しかし、

・牛乳:2銭
・もりそば1杯:8厘
・ビール1本:18銭

の時代に、

・コーヒー1杯:1銭5厘
・席料:1銭5厘

で、珈琲を飲むのに計3銭は高すぎたことから、珈琲自体もあまり受け入れられなかったそうです。

決闘の日

慶長17年4月13日(新暦:1612年5月13日)、宮本武蔵と佐々木小次郎が豊前小倉沖の無人島・巌流島(=舟島)で決闘を行ったとされることにちなんで制定された記念日。

「巌流島(現:山口県下関市の関門海峡に浮かぶ無人島)」

舟島(船島)とも呼ばれております。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘に関しては、
「宮本武蔵は潮の満ち引きを考えて、あえて遅れて島入りした」
「武蔵はオールを削って木剣にした」
「実は宮本武蔵の弟子たちが闘った」
「佐々木小次郎は弟子を大勢引き連れていた」
などなど、いろいろな逸話があり、小次郎が刀を抜き、鞘を捨てたのを見た武蔵が「小次郎破れたり」と言ったとの話が残るも、いづれも確証はなく、決闘自体が行われたのかも実は不詳とされております。

ちなみに、日付に関しても「後世の創作では、、、?」との見方が有力だそうです。

水産デー

大日本水産会(大水)が1933(昭和8)年5月に制定。
1901(明治34)年、旧「漁業法」が制定されました。

平城京に遷都

710年4月13日(旧暦:和銅3年3月10日)、元明天皇によって藤原京から平城京に遷都されました。
平城京は、現:奈良県奈良市及び大和郡山市近辺に位置しており、中国・唐の長安を参考にして都づくりが進められていきました。

「奈良時代の首都」として大区画整理が行われるも、近年の発掘調査などでは

・大安寺
・薬師寺
・興福寺
・元興寺

などの寺社の建立は盛んだったものの、都市計画としては未完成のまま平安京に遷都されているとの見方が有力となっております。

年代語呂覚え

平城京遷都の覚え方としては、

・奈(7)良で唐(10)にならって平城京
・奈良の納豆(710)平城京
・な(7)んと(10)!なんとの平城京

などいくつかあります。

「日ソ中立条約」が締結

1941(昭和16)年4月13日、旧ソ連・モスクワで「日ソ中立条約」が締結されました。

正式名称「大日本帝国及「ソヴイエト」社会主義共和国連邦間中立条約」

条約は

・お互いに侵攻しないこと
・どちらかが他敵国から攻撃されても中立いること

などを盛り込んだ全4条からなる条文で構成されており、著名者は

・日本側:松岡洋右外相
・ソ連側:スターリン最高指導者、モロトフ外相

でしたが、約3年後の1945(昭和20)年、太平洋戦争後の利権確保などもあったソ連からの一方的な通告により、条約は破棄されております。

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