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今日はなんの日?1月16日の雑学!面白い知識でコミュニケーションを潤滑にしよう!

今日はなんの日シリーズ!

禁酒の日

1920(大正9)年1月16日に、アメリカで「禁酒法」が実施されたことを受けて日本でも記念日に制定。
当時、清教徒(ピューリタン)の影響が強かったアメリカではアルコールに対する強い批判があり、20世紀初頭に一部の州から禁酒が広がり後に全土で禁酒法が実施されました。
ですが、

・密造酒の蔓延
・密造酒を飲むことによる健康問題
・アル・カポネを始めとする密売にかかわるギャングの出現

などなど、多くの逆効果を招いてしまうこととなり、1933(昭和8)年には禁酒法自体が廃止されております。

初閻魔,閻魔賽日,十王詣

正月16日と7月16日の閻魔賽日(地獄の釜の蓋が開いて鬼も亡者も休むとされる日)に、寺院で十王図や地獄相変図を拝んだり、閻魔堂に参詣したりする事。
十王とは地獄にいて亡くなった人の罪を裁く10人の判官のことで、特に閻魔王のことを指します。

念仏の口開け

例年1月16日は、年が明けて初めて仏様を祀って念仏を唱える日とされております。
正月の神様(=年神様)は、念仏が嫌いとの言い伝えがあり、12月16日の

「念仏の口止め」

から1ヶ月間は念仏を唱えないされております。
念仏の口開けは、

「仏の口明け」
「仏正月」

とも呼ばれており、地域によっては念仏を唱え始める日にも違いがあります。

晴れの特異日

晴れる確率の高い日。

籔入り

むかしは商店に奉公している人や嫁入りした娘が、休みをもらって親元に帰ることができた日です。
ほかにも7月16日には、実家に帰ることが許されていました。

囲炉裏の火

「い(1)い(1)炉(6)」の語呂にちなんで、囲炉裏愛好家たちが記念日に制定。
囲炉裏は、四角く切って開けた炉口に灰を敷き詰め、火をおこすために設けられた一角のことで、日本の伝統的家屋ではよく見かけられていました。
囲炉裏には、

・床暖房
・調理
・照明

などいろいろな機能があり、地域によっては、

・比多岐(ひたき)
・地火炉(じかろ)

とも呼ばれております。囲炉裏を囲んで話しながら食事する温かみの大切さを改めて知ってもらうことを目的に広く呼びかけられております。

ヒーローの日

「ヒ(1)ー(1)ロー(6)」の語呂にちなんで、広告業界大手の株式会社電通が記念日に制定。
アニメや映画で登場するヒーローをさらに多くの人に愛してもらうことが目的とされております。

日本初のアイススケート場がオープン

1876(明治9年)1月16日、日本初のアイススケート場が神奈川県・横浜にオープンしました。
青木安兵衛氏が横浜港近くにあった自らの水田をスケートリンクにしたもので、オープン当初は「氷すべり場」の名称で開場しておりました。
日本初となるアイススケート場がオープンしたことは、当時の新聞でも伝えられ多くの人が訪れたものの、

・スケート専用靴への履き替え
・屋外だったことによる気温の変化
・氷の厚さの問題

などの諸問題があり、長期的な経営は難しかったそう。

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