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人気の一眼レフカメラ、違いは何か?ホワイトバランスとは?構図も気にしよう!一味違う写真を撮ろう!

なんとなく色が気に入らない、、、

前回までの解説の内容でなんとなくモードの違いにより撮影できる写真の感じを変えられる事がお分かりになったと思います。
ホワイトバランスは機械任せ(カメラ任せ)でも良いですがある程度の理解と意識をすると全く別の印象の写真が撮影できるようになります。
ではホワイトバランスとはどのようなものでしょうか?

温度感!

ホワイトバランスとは写真の「温度感」を変更する設定になります。
印象の話になるのですが「太陽」の元で写真を撮影すると発色も良く「暖か味」のある写真が撮影できると思います。
「蛍光灯(単調なLED電灯を含む)」の元に写真を撮影するとどうでしょうか?
寒々しい冷淡な良い意味で冷たい発色の写真になりませんか?
ホワイトバランスとはこの写真の「色による温度感」を調整する機能になります。
設定次第では意図して写真の印象を調整したり、真逆の印象を与える事もできるようになります。
カメラの機種により設定方法は違いますがこちらもオートの設定で撮影されている事が多いと思うので意識して操作してみてください。
景色の色を調整したり、人物を撮影する際は肌色を暖かみ持った素敵な色に調整できます。

なんとなく写真がパッとしない原因は!?

色々と設定を変えられなんとなくですがイメージに近い写真、色味で撮影できるようになってきていると思います。
ただこの様に意識して撮影していても

「なんだか写真がパッとしない」
「いつも同じ様な写真」
「何を写したいか分からない」

こんな状態に陥ってませんか?
これは写真に何をどこに配置するかでものすごく改善されます。
これを構図と言います。

構図とは???

写真の構図には色々とありますがまずはこちらの二種類を覚えましょう!

「三分割構図」


三分割構図とはメインになる被写体を画面の隅に配置する構図です。
中央に配置するより色々と表現ができる様になります。
目線の先に空間を開ければスピード感や何を意識しているか。
物を撮影する際は空間を表現しやすくなります。

「シンメトリー構図」


シンメトリーとは左右対称(上下対称)の事です。
これを構図に活かしたのがシンメトリー構図です。
上下左右と綺麗に整然と整っているためすっきりとした印象の写真を撮影できる様になります。
こちらは安定感を持って撮影結果を出せます。

「日の丸構図」


日の丸構図は字の通り「日の丸国旗」の様に真ん中に対象を置く構図です。
こちらは初心者の方が多用されますね。
決して日の丸構図が悪いわけではないのですが全てを日の丸構図にしてしまうのはせっかく写真を楽しむのにとても勿体無いです。
「日の丸構図」の良さがわかる様になるまでまずは「三分割構図」「シンメトリー構図」を意識して撮影されてみてください。
もちろん三分割構図にシンメトリー構図を混ぜたりその他の構図を配置したり楽しみ方は人それぞれです。
気軽に楽しく色々と試してみましょう!

応用も基礎となります!

いきなり色々と新しい言葉、捜査が加わり、さらに写し方まで意識して、、、
最初は本当に大変ですね!
でもこれも長い写真を楽しむ時間の通過儀礼です。
最初は色々と気にしながらの操作でしょうが繰り返していると当たり前になってきます。
まずは「意識」して操作して「無意識」に写真を楽しめる様になりましょう!!!

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